6steps | 6段の階段から生まれるダンス
2022年04月07日 (木) 〜 10日 (日)
日時
04月07日 (木)19:00[川山洋 木村玲奈]
04月08日 (金)14:00[木村玲奈 杉本音音]
04月09日 (土) 13:00 [川山洋 杉本音音] /17:00[木村玲奈 杉本音音]
04月10日 (日)11:30[川山洋 杉本音音] / 17:00 [川山洋 木村玲奈]
- [ ]内は出演者 - 回は終演後ディスカッション・トーク (約20分)実施予定 - 開場・受付開始は30分前 / 上演は約1時間を予定チケット料金
予約 3,000円 / 当日 3,500円 (いずれも税込)
未就学児入場可・小学生以下無料 (小学4年生以下は要保護者同伴)ワークショップ
「6stepsの中で過ごしてみる」
日時 04月05日 (火)14:00-15:30
講師 木村玲奈 / 振付家・ダンサー
対象 年齢・ダンス経験不問 (動きやすい服装でお越しください)
内容 6stepsの振付を公開し、出演者と共に6段の階段で踊る (時間を過ごす)
参加費 500円
「6stepsを眺めてみる」
日時 04月06日 (水)14:00-15:30
講師 小泉うめ / 観察者
対象 年齢・ダンス経験不問
内容 6stepsの稽古・通し稽古を眺めて、ことばを交わす
参加費 500円
お問い合わせ 6stepsdance[at]gmail.com
スタッフ
コンセプト・振付・出演:木村玲奈
振付サポート・出演:川山洋 杉本音音
照明:三浦あさ子
舞台監督・音響:下村唯
美術・ビジュアルデザイン:吉永晴彦
技術補助:坂本大幸
作品観察者・感染症対策:小泉うめ
映像撮影:鐘ケ江歓一
主催・企画・制作:6steps
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【スタートアップ助成】
6stepsは、6段の階段を振付の一部として使用するダンス作品です。また、創作・表現活動を通して、舞台芸術と一般社会を繋ぐダンスプラットフォームとしての機能も模索しています。振付家・ダンサーとして活動する木村玲奈が発起人となり、ダンサー・WEBエンジニア・観察者・美術家・舞台制作者と共に2020年から6stepsという団体を立ち上げ活動中。2021年3月、森下スタジオ (東京)にてワークインプログレス (限定公開)を実施 / 助成:公益財団法人セゾン文化財団。
今回は、2020年から参加しているダンサー川山洋 (青森)に加え、新たにダンサー杉本音音 (東京)を招き、2022年4月7日 (木) – 10日 (日)、青梅市文化交流センター (ネッツたまぐーセンター)1F多目的ホールにて、公の場ではじめて作品発表・交流を行います。配信・ワークショップ・ディスカッション・トークも予定しているほか、ダンス公演と合わせて、青梅までの道のりや、青梅の街並み、空気感、そして季節的に桜も楽しんでいただけるのではと思います。感染症の影響下で大変な状況が続いていますが、6stepsがダンスを踊ること、観ること、そして暮らしの中の風景や瞬間を眺めたり感じるひとつのきっかけになれば幸いです。皆様のご来場をお待ちしています。
木村玲奈 Reina Kimura
6steps発起人・代表。振付・出演を行う。青森市出身、東京在住。風土や言葉
(方言)と身体の関係、人の在り方に興味をもち、国内外様々な土地で創作・上演を行ってきた。ダンスそのものについて、またダンス活動・ダンス作品・ダンス公演の構造を問いながら、独自の創作活動・作品提示を模索している。’08
- ’18 ショーネッド・ヒューズ (UK)と協働し、日本公演、海外ツアー等に参加。’12 国内ダンス留学@神戸1期を奨学生で修了。’19 – ’20 セゾン・フェローⅠ。’20 –
ダンス当事者たちのコレクティブ「ダンス作戦会議」メンバー。’20 –
感染症下での創作、ダンスの在り方を模索する為、東京郊外に「糸口」という小さな場を構え、ダンスと人・土地の関わり方、移動を読み直しながら、ダンスを後世に残していくことを試みている。
https://reinakimura.com
川山洋 Umi
Kawayama
1997年青森県生まれ。幼少の頃に初めてコンテンポラリーダンスを観たことをきっかけにダンサーを目指す。高校生の頃から東京のWSに参加、公演を観ながら地元では触れられないダンスを経験。進学後は2016~2017年まで「黒沢美香&ダンサーズ」に入り、代表作「Lonely
woman」に2度出演。その他多数作品に出演する。黒沢美香亡き後は黒沢美香の母である下田栄子に師事。座間舞踊コンクール2018年で文化芸術振興会賞を受賞。卒業後は学友と結成した「Unkuowns
Lob」で即興をメインにした作品を創作。2018年SCPフェスティバルvol22で初公演を迎える。現在も活動中。
杉本音音 Neon
Sugimoto
1996年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。4歳より新体操とクラシックバレエ、15歳でコンテンポラリーダンスに出会う。GRINDER-MAN、関かおり、チョン・ヨンドゥの作品等に出演。その他、音楽・写真・演劇・テキスタイル・ヘアメイク・映像など他分野とコラボレーションでの企画、振付、作品制作、パフォーマンスを行う。身体を以って紡ぐ・思考することを目指して日々″今日のダンス″を探している。
吉永晴彦 Haruhiko Yoshinaga
東京都生まれ。2005年
武蔵野美術大学大学院修士課程修了。2007年「あおもり国際版画トリエンナーレ」ACAC賞、2011年「第9回バワン国際版画ビエンナーレ」佳作賞、2014年「Mini Print Finland
2014」ヒュービンカー美術館 フィンランド、2018年「The 5th Art Biennial of
Szeklerland」トランシルバニアアートセンタールーマニア特別賞ほか国内外で個展・グループ展多数。武蔵野美術大学非常勤講師。和光大学非常勤講師。
坂本大幸 Hiroyuki Sakamoto
北海道生まれ。2011年東京藝術大学デザイン科修了。2021年よりフリーランスWEBエンジニア。WEBを基軸に、アーティストへの技術補助 /
展覧会での技術協力を主に活動中。
小泉うめ Ume Koizumi
和歌山市出身。舞台制作・舞台感染対策・劇評家
(観客発信メディアWL)。1980年代より内外の演劇・ダンスを観劇。近年は劇評を執筆しつつ舞台制作者としても活動。現在は舞台公演の感染対策業務にも従事している。